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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  設計　（株）住まいの松木一級建築士設計事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　施工　株式会社住まいの松木

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　完成　平成１０年

ご主人さんと平面計画を進めている時の会話で、私が数寄屋風の仕上がりを推奨し、「全体的にはあっさりと、柱も細く」みたいな事を何度も言っていると、「農家だし、そんな物置みたいな造りでは困る」と言われてしまいました。

２０年も前の話で懐かしい思い出です。

上がり框の木は、解体した旧家の檜の柱です。大分腐食があったりしましたが、細く加工することで使える部分が確保できました。ご家族の方々からは喜ばれました。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  設計　（株）住まいの松木一級建築士設計事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　施工　株式会社住まいの松木

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　完成　平成１５年

平面計画を考える時、施主様の希望に、より以上の形で仕事で答えていくことを、常日ごろから心がけているのですが、こちらのF邸は、自分の中でも上手くいったと思える住宅に仕上がりました。

この家の顔とも言える飾り窓です。障子の向こうは居間になります。

左の引き違い戸は玄関戸、右のドア戸は勝手口の戸になります。

玄関から居間に入る襖です。

奥が台所への上がり口です。引き込み戸によって間仕切ることもできます。

玄関戸と勝手口戸です。

居間より玄関を見たところです。

左側の障子を開けると、上の写真の廊下になります。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  設計　（株）住まいの松木一級建築士設計事務所

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　施工　株式会社住まいの松木

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　完成　平成８年