トピックス

2012年6月アーカイブ

S邸基礎工事の紹介をします。




ベースコンクリート打設が終わり、基礎には立ち上がりの墨出しが行われました。
墨出し後は、型枠工事になります。
型枠は、出した墨を基準に垂直、立ち上がりの巾を見ながら行われ、コンクリート打設時に
型枠の崩壊を防ぐために触れ止め等固定をしていきます。


下の写真は、型枠が組まれる位置に材料が配られた様子です。
0162.JPG




型枠が徐々に組まれ始めました。

215.JPG



触れ止めも入り始めました。
240.JPG



枠組、触れ止めが終わり。型枠には立ち上がりの高さの印がされ型枠工事は完成です。
250.JPG


S邸基礎工事の紹介をします。


鉄筋工事が終わり、ベースコンクリート打設が行われました。
コンクリート打設は、暑い日には速く固まり、気温が低いとなかなか固まらない事も
あり気温、天候に左右されますが、厚すぎず寒すぎず丁度良い天候の日に打つことが
出来ました。

0102.JPG


下の写真は、型枠など所々に出してあるベースコンクリートのレベルを基準にコンク
リートを均している様子です。140.JPG


大半のコンクリートが打ち込まれた様子です。
所々立ち上がっているパイプは、排水用の物で一番手前はキッチンになります。
107.JPG


次の日の朝に撮影したものですが、歩けるくらいまで硬くなっていました。
156.JPG

S邸基礎工事の紹介をします。


砕石地業が終わり、基礎外周部には、型枠が設置され始めました。
型枠は、丁張りに張った糸を基準に垂直に立てていき、型枠には、コンクリートを
入れた時に継ぎ手部分が折れない様に、パイプを抱かせながら作業を行って行きます。DSC04168.JPG

DSC04204.JPG

基礎外周部、型枠が完了しました
DSC04280.JPG





基礎周囲の型枠が出来上がった後、防湿シートを敷きながら鉄筋を組みました。
鉄筋は、主筋をD13を使い、それ以外はD10を使用しました。
まずは、250ピッチで、鉄筋を南北に流し、その後に東西に向かって250mmピッチで
鉄筋を流しました。
DSC04293.JPG

DSC04317.JPG

DSC04348.JPG

DSC04354.JPG




べた基礎部分の鉄筋が終了し、基礎の立ち上がり部分の鉄筋が組まれた様子です。
041.JPG
045.JPG





下の写真は、250mm角で鉄筋が組まれている様子です。
写真では分かりにくいかもしれませんが、下に防湿シートが敷かれているために水分が蒸発
する事が出来ずに水滴がたまっています。
この様に、防湿シートより上には水分が行く事が出来ず、乾燥した床下を造る事が出来ます。
071.JPG





S邸基礎工事の紹介をします。


根切りを行った後には、砕石地業が行われました。
砕石地業も根切りと同様、丁張りで基礎の位置、敷く砕石の高さを確認しながら行います。

DSC03997.JPG


3分の2ほど砕石をしき終わった、様子です。
砕石を敷く高さは、締め固める分を考慮して行いました。
DSC04063.JPG


最後に根切り同様、機械で締め固めて完了です。
DSC04135.JPG

 S邸基礎工事の紹介をします。


丁張りを張った後、根切り工事をしました。
根切り工事は、丁張りに出した基礎の印を基準に土を掘る位置を決め掘削していきます。
DSC03899.JPG


掘削していく際、丁張りに糸を張り土の高さを確認しながら、作業を行います。
DSC03930.JPG


最後に、機械により土を締め固め、根切り工事は終了です。DSC03970.JPG

最近のトピックス

カテゴリー

過去のトピックス