トピックス

画面をクリックすると拡大されます。                                                  

                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成14年

 

 流れ造(一間社)の完成です。又機会があれば、3間社,権現造り,祇園造りなど、挑戦してみたいものです。 今中には、 最上位経王大菩薩様を祀ってあります。

Pb080003.jpg

 

 

Pb080002.jpg

 

 破風に竜の彫刻を掘ってみたのですが、あまり上手に出来なかったので、付けてありません、又そのうち彫刻にも挑戦したいと思っています。

Pb080005.jpg

 

自宅の物なので、 屋根銅板一文字葺きまで、家の職人(大工)で葺いてしまいました。平板から一文字,鬼まで、折り曲げ,叩き出して造りました。 鈑金は全くの素人なのですが、何とかなるもんです。

Pb080001.jpg

 

 

07.jpg

 

 野地板までの木工事が、完成しました、昔の大工が考えた木割の美観が現れました。素晴らしいつり合いに魅せられます。

Pc040065.jpg

 

 

 

Pc040063.jpg

 

 出組の組み物です。

P1010059.jpg

 

 

 

P1010060.jpg

 

自宅の屋敷神様 の御堂を造っています、流れ造(一間社)で考えました。  木割のデーターを3冊の本から選び出し造っています、向拝柱の間を基準に、柱径から垂木寸法,破風厚みまで全ての木割寸法が決まっています。           

P1010058.jpg 

画面をクリックすると拡大されます。                                                  

                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成8年

20年程前に住宅展示場として建てました。

当時ハウスメーカーの展示場は勢いを増していまして、展示場に行って家のデザインや施工業者を決める、ということが一般的になってきていました。住宅展示場がないことの仕事のやりにくさを痛感していた矢先、一念発起して住宅展示場を建てました。

ハウスメーカーと同じものを建てても資金面でも、営業のノウハウでも勝算はない、と考えたので、少し自信のあった和風様式の住宅展示場を建てました。現在に至るまで弊社の和風住宅の考え方の原点とも言える建物です。

建物の全景です。一番右側が駐車場になっています。

展示場024.jpg

 

 

展示場006.jpg

 

正面の戸は階段下を利用した物入れの戸です。季節で使用しない物などを保管しておくのに便利です。建物の中にも戸があり、出し入れしやすいように考えました。

展示場026.jpg

 

 

展示場007.jpg

 

 

展示場004.jpg

 

 

展示場008.jpg

 

 

展示場018.jpg

 

 

展示場019.jpg

 

 

展示場020.jpg

 

 

展示場014.jpg

 

 

展示場016.jpg

 

 

展示場009.jpg

 

 

展示場017.jpg

 

 

展示場025.jpg

 

 

 

 

 

 

画面をクリックすると拡大されます。                                                  

                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成24年

施主のMさんは住宅を建てるにあたり、強いこだわりがあり、自身でもかなりの数の展示場を見て回り、住宅雑誌、インターネット等を活用し、結果、ちょっと個性的で素敵な住宅となりました。写真は建物全景です。

DSCN0042.JPG

 

DSCN0048.JPG

 

玄関ホールです。ドアを開けると吹き抜けのリビングになります。

DSCN0069.JPG

 

リビングです。吹き抜けになっています。この部屋から2階にも浴室、トイレにも行けます。1階正面は畳の部屋になります。

DSC02082.JPG

 

収納室です。玄関脇にあり、玄関からも出入りができます。この棚は靴入れとして考えました。広さが1坪と収納力があるので、物が片付き玄関がすっきりします。

DSC02084.JPG

 

アーチ型の壁の向こうはダイニングキッチンになります。南に面して大きな開口があるので、採光は抜群です。(建物全景写真で良く分かります。)

DSC02089.JPG

 

間仕切り戸はありません。熱源は2つの蓄熱暖房です。

DSC02068.JPG

 

キッチンです。白と黒のコントラストが綺麗です。キッチンの黒い壁は店舗用の壁材で、床は石柄のフロアータイルです。照明器具もブロンズです。

DSC02074.JPG

 

 

DSC02104.JPG

 

上と下の写真の手摺はブロンズ製で、施主様自らが購入したものです。

DSC02092.JPG

 

主寝室です.造り付けのクローゼットが豪華です。右のドアが出入り口、その左隣は納戸への出入り口です。色が統一されていて綺麗です。

DSC02097.JPG

画面をクリックすると拡大されます。                                                  

                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成24年

洋風建築の住宅を紹介します。

基礎はベタ基礎で、その下地です。

DSC02339.JPG

 

砕石の上に防湿シートを敷いていきます。

DSC02347.JPG

 

基礎工事が終わり、土台を敷いて、床下地の様子です。断熱材を敷き詰めています。

DSC02439.JPG

 

 建て方の様子です。

DSC02047.JPG

 

 設計上、柱や壁がなく、梁間がとんでいる所は鉄骨の梁で補強します。

DSC02042.JPG

 

DSC02487(縮小).JPG

 

完成です。

DSCN0042.JPG

 

 

 

 

 

 

 

画面をクリックすると拡大されます。

                     設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                     施工 株式会社住まいの松木

                     完成 平成19年

リフォーム工事を紹介します。昭和45年頃建てた家を、18年後の昭和が終わる頃、最初のリフォームしました。主に水回りと、玄関、居間です。トイレを水洗にして、居間にはL字型に廊下を増築しました。(ここまでは地元の工務店の施工)それから20年経ち、今回は二度目のリフォームです。

リフォーム前

昭和45年当時のままの外観です。

DSC00384.JPG

  

玄関と右側が居間になり、廊下が増築されました。白い壁の部分が、最初にリフォームしたところです。

DSC00385.JPG

  

居間です。畳の間で8畳あります。居間南に面したガラス障子のところは、新築当初は、単板ガラスのサッシとカーテンで、その向こうは屋外でした。断熱材も入ってなく、夏は暑く、冬は寒かったそうです。

DSC00399.JPG

 

18年後のリフォームで増築された廊下です。この空間により、夏も冬も大分快適に過ごせるようになりました。

DSC00402.JPG

  

居間から西側玄関ホールを見たところです。

DSC00400.JPG

 

居間から北側の台所と食堂を見たところです。

DSC00401.JPG

  

台所は18年後のリフォームの時にL字型のシステムキッチンにしました。木目調でちょっと高額でした。シンクは当時流行ったダブルシンクにしましたが、充分に使いこなせませんでした。食堂セットを置いてここで食事をとっていました。

DSC00404.JPG

 

台所から居間方向を見たところです。右側のドアから玄関ホールに行けます。

DSC00407.JPG

 

玄関ホールから玄関戸を見たところです。左にストリップの階段が見えます。

DSC00408.JPG

 

 

リフォーム後

玄関戸は引き違い戸からドアになりました。玄関左の部屋は応接セットを置いて、応接間にしていましたが、ほとんど利用することがなかったので、それまで北側にあった主寝室を、日当たりのよいここに持ってきました。

DSC00050.JPG

 

主寝室です。廊下を挟んだ奥の部屋が、元々寝室でしたが、納戸にしました。

DSC00270.JPG

 

玄関ホールです。上がり框を進むと右側に畳敷きの居間があります。玄関カウンターは手造りで、長さは2mあります。、天版はタモ、開き戸は栓の突き板です。階段はストリップ階段は止めて、玄関からは見えにくくし、階段下に収納を設けました。

DSC00063.JPG

 

玄関戸を見たところです。左側の建具は階段下を利用した収納になっています。

DSC00110.JPG

  

居間からっ玄関ホールを見たところです。前回のリフォームで増築した廊下はなくなりました。

DSC00301.JPG

 

居間です・正面の障子はリフォーム前から使っていた障子です。

DSC00226.JPG

 

畳敷きの居間からフローリングの間を見たところです。右側に見える引き込み戸は間仕切りにもなります。人が集まる家なので、台所は対面として、出来るだけ広い空間を確保しました。

DSC00240.JPG

 

正面に見える収納カウンターは玄関と同じ仕様です。

DSC00250.JPG

 

このリフォームは、奥様がご主人を亡くされたのを機に、一大決心をして行いました。予算が決まっていたのですが、一人暮らしになるので、防犯の意味も込めて、小さい家の新築を提案しました。が、「農家の母屋がそんなに小さくては困る」、とのことで52坪のリフォームになりました。

3人の子どもと6人の孫が一堂に集まっても十分な広さが確保でき、間仕切り戸のおかげで気密性も保てました。寝室を南側にもってきたので、布団干しも楽になり、冬、寒い思いをしなくなったとのことです。今80才を過ぎても、モモ、ブドウ、枯露柿の出荷の追われ、趣味も多彩で、あまり、のんびりとしているのを見たことがありません。新築そっくりさん という言葉がありますが、面積の半分はリフォーム前の面影がなく、新築のようです。施主様の希望もクリアでき、上手く出来たと自負してるリフォーム工事でした。

 

前の5件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

最近のトピックス

カテゴリー

過去のトピックス