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瓦屋根部屋根下地全体を紹介します。

屋根勾配は、4寸,4.5寸,5.5寸勾配、中起こり と、3種類の勾配にして有ります。
軒の反りは柱芯より1尺手前から反りだしています。
東,大屋根の軒は、もう少し奥から反りだせば良かったかな?とも思っています。(設計者,棟梁)


南面
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南西面
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南東  起こり屋根の軒反りは、勾配,屋根材はまったく違いますが、清水寺の屋根と同じ屋根型ちを目指しました、ほぼせいこうだと思います。

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清水寺東側
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西面
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北西
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東北面
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破風板,エブリ板部を紹介します。


北面ケラバ破風板,エブリ板です。
この破風板は屋根流れ(野垂木)の勾配に合せています。
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中庭部、上屋根の軒先の破風板です。
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玄関土庇部の箕甲部破風板,エブリ板です。
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S邸屋根工事(屋根上から)を紹介します。   


2部屋ある2階部分に掛かる屋根です。化粧杉板が貼られ、カヤ負い、木負いがきれいに入りました。足場板のところのくぼみはベランダになります。

手前に見える1階の屋根板と今から2階の屋根板が繋がります。

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2階の屋根の化粧軒を上から見たところで、そりの曲線がきれいに出ています。

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手前2階部分の屋根に野地板が貼られ、屋根の形が 見えてきました。画面右側が正面玄関になります。  中央のくぼみは坪庭に雨がかかるように工夫されています。

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S邸屋根工事(南西1,2階屋根)を紹介します。



座敷前内縁屋根,座敷部本館屋根,東本館屋根に繋がる2階屋根です。
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S邸屋根工事(東面土庇)の紹介をします



門から玄関に続く庇の東側になります。
東面土庇の桁は壁面から1.5尺(454.5mm)出したところに有り、そこから更に3尺
(909mm)の庇がつきます。 写真では、化粧垂木が並べ始められています。
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化粧垂木が入り茅負い、木負い、木小舞、杉板が貼られ、庇下の雰囲気が出てきました。
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野垂木が入り始めました。
写真では、分かりにくいかもしれませんが野垂木は少しむくらせて有ります。
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野地板が貼られ、屋根の丸みや全体の様子も見えてきました。
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アスファルトルーフィングが敷かれ、照った大屋根との対比がきれいに仕上がりました。
南面玄関側にも垂木が廻り始めました。
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